のりフレッシュ工法とは?
法面を保護する方法として、モルタル吹付が多く用いられてきました。しかし、既設吹付モルタルは、経年変化により吹付モルタル自体の劣化やひび割れ、剥離、地下水等の影響により地盤の風化・空洞化が生じています。従来は、既設吹付モルタルを取り除き、新しく作り替えるため大量の産業廃棄物が発生していました。のりフレッシュ工法は、老朽化した既設吹付モルタルを取り壊す(捨てる)ことなく、既設法面を補修、補強することができる工法です。
今回竣工した工事の着手前と完成後の写真です。
工事名 防災安全(公共災防)モルタル吹付法面補修工事
工事場所 胎内市下荒沢地内
工事期間 平成30年8月22日 ~ 平成31年2月17日 180日間
のりフレッシュ工法協会ホームページ 検索
http://www.norefresh.jp/index.html
着手前 施工後